ヒーラーの声
メディアは騒ぎ過ぎ! 聡太君は、幽界でも将棋を指し続けているのでしょうか?
No.065/
世間では、天才棋士“藤井聡太君”の活躍ぶりに、プロの棋士から一般の人に至るまで絶賛の嵐です。彼のことがテレビや新聞・雑誌に取り上げられない日はありません。
しかし、彼はまだ中学生。メディアは騒ぎ過ぎです。メディアが大騒ぎするのは、世の中の人々が大きな関心を持っているからですが、それは同時に、人々が「人生の目的は何なのか、分かっていない」ということを示しています。
おばさんスピリチュアリストの私は、将棋について全く知りません。「将棋なんて、たかがゲームに過ぎないんじゃないの」と、いとも簡単に醒めた目で見ています。
とは言っても聡太君の出身地“瀬戸”は、私の住んでいる所と近く、とても親しみを感じ、おばさんはつい「聡太君、頑張れ!」と熱く叫んでエールを送ってしまいます。彼がいつも自然体でいるところも好感が持て、将来はぜひ名人になってほしいと期待が高まります。
聡太君の集中力は、並外れているようです。彼のお母さんの話によると、聡太君は小学生の頃、歩きながら将棋のことを考えていて、何度か溝に落ちたことがあったそうです。将棋に集中しすぎて、周りの様子が目に入らなくなってしまうとのこと。
おばさんは、ふと心配してしまいます。彼がもし、歩きながら将棋のことを考えていたら、車にぶつかってしまうのではないか……。踏切に気がつかず、そのまま電車にぶつかってしまうのではないか……と。少し前、ポケモンGOが流行しました。立ち入り禁止の場所に入ったり、車で事故を起こした人がいましたが、聡太君も同じようになるのではないかと気がかりです。
もし聡太君が“突然死”したなら、幽界で一日中、将棋をするようになるはずです。おそらく彼は、幽界で将棋のことばかり考え、朝から晩まで、来る日も来る日も、将棋を指しているのではないでしょうか。彼の集中力からすると、10年や20年は、幽界で将棋を指し続けるのではないかと心配です。
おばさんはこうした目で、聡太君の行く末を見守っていきたいと思います。
もし、いつまでも聡太君が幽界で将棋を指していたら、「角」や「飛車」を右に置くのか、左に置くのか何度聞いても覚えられないおばさんが、彼を霊界に連れて行ってあげましょう!
(谷口)