お便り紹介

関東在住の15歳男性より

昨年遠隔ヒーリングを受けた15歳の男性(ヒーリング当時中学3年生)からのお便りをご紹介します。この方は、幼少時よりアトピー性皮膚炎に悩まされ、年々症状がひどくなっていました。スピリチュアリストであるお母様の勧めもあって、高校進学が決まった後にヒーリングを受けることになりました。現在は長年使っていたステロイドも使用せず、症状も改善されてきているそうです。霊医とのつながりを意識し、食事改善にも積極的に取り組もうという気持ちをお知らせくださいました。若い方がスピリット・ヒーリングを受けられ前向きに歩まれている様子に、私たちヒーラーもとてもうれしく思っています。

こんにちは。

3月26日と4月2日にアトピー治療のヒーリングをしていただき、ありがとうございました。

ずいぶんと遅くなりましたが、その後の様子をお伝えしたくお手紙を書かせていただきました。

まず、幼少のころから私は肌荒れに悩まされていました。特に顔の目の下がいつも真っ赤に腫れていて、かゆくてよく掻いていました。小学校に入ると、外から見ると症状は軽くなったように見えましたが、相変わらずむずむずとかゆくて、掻いていたら絶対よくならないというのは親からも言われていましたしわかってはいましたが、かゆみをガマンすることはできませんでした。

中学校に入るとき、見るからにアトピーだとわかる肌が嫌で、また顔だけでなくヒジ、ヒザの関節部分や背中全体もざらざらとして、保湿剤を塗ると一時はしっとりするもののすぐに乾燥する感じがありました。ステロイドは使用したくはなかったのですが、塗るとかゆみも軽減され皮膚もきれいになるので、特に顔部分は弱いステロイドを毎日のように塗っていました。

しかし、ホリスティック栄養学の本にもステロイドではアトピーは治らないと書いてありましたし、自分もステロイドを塗り続けているとだんだん効き目がなくなってきたなという実感があったので、高校の進路が決まった中3卒業間近にようやく脱ステロイドを決心しました。ただ、長期間使用していたのと急にステロイドを塗らなくなったのでリバウンドがかなりひどく、特に毎日のように塗っていた顔部分からはベトベトとした浸出液が出て、それが乾燥すると黄色いかさぶたになりそれがものすごくかゆい。掻き壊さないようにガーゼでカバーするも我慢できなくてガーゼのすき間から?きむしってしまい、そうするとまた浸出液が出始めてふり出しに戻るの繰り返し。鏡を見るのも嫌だったし、外出もできないくらいひどい顔になってしまいました。卒業式には出席しましたが、写真もほとんど撮りませんでした。

ホリスティック栄養学どおりの食事改善も完璧にはできず、母からの勧めもあってスピリット・ヒーリングを受けることにしました。ヒーリングを受ける前にホームページを熟読し、当日は電気を消して布団の中で横になり、心穏やかにエネルギーが自分の身体の中に入ってくることをイメージするようにしました。電気を消したと同時にグーグーと寝てしまったので、温かさを感じるとかそういうのはなかったのですが、普段はかゆみでぐっすり眠ることができなかった私にとって、ある意味リラックスできてよかったと思います。

そして現在はというと、まったくステロイドを使用せずに過ごせています。顔部分は赤みが消えて、見た目にはとても良くなりました。しかしかゆみが完全になくなったわけではなく、特に首回りとヒジの関節あたり、まゆげあたりが時々無性にかゆくなりますが、ステロイドをやめた時のリバウンドの辛さを考えると絶対に塗りたくないので、保湿剤を塗ったりメンタームを塗ったり保冷剤で冷やしたりして、できるだけ掻かないようにしています。

母親からは「霊医とはつながっているから徐々に良くなるよ」と言われていますし、食事に関しても正直苦手な食べ物が多いですが、正しい食事を心がけていきたいと思っています。

ヒーリングを受けることができて本当に良かったと思います。どうもありがとうございました。