お便り紹介
カナダ在住の女性より
今回ご紹介しますのは、2012年3月に遠隔ヒーリングを受けられたカナダ在住の女性の方からのお手紙です。この方は、ヒーリングの申し込み時点から治療が始まったことを、身をもって体験されました。霊的治療の素晴らしさを実感し、霊的真理への確信につながっていかれたことを本当に嬉しく思います。(*ヒーリングを受ける前の状態については、こちらで紹介をしています)
今回は主人と私のために遠隔ヒーリングをしていただき、感謝しております。本当にありがとうございます。私の悩みであった重度のアレルギー反応ですが、完治いたしました。実は、そういう方もいらっしゃるようですが、私の場合も、初めてお電話を差し上げた数日後から、非常に速いスピードでアレルギー反応の回復(回数や範囲が80~90%回復)が見られました。さらに、申込書や写真等を送付後には100%の完治となりました。主人はもちろんのこと、医者でさえその驚異的な回復に言葉を失ったようです。徐々に回復というよりも途中のプロセスは全くなく、突然アレルギー反応の範囲が100分の1になったという感じです。毎日出ていた反応が、週に1~2回という急速な回復でした。ただ、1回目のヒーリングの後風邪をひいたようで、発熱は1日で治りましたが、大量の鼻水と空咳が現在まで続いています。「元気にエネルギッシュになるはずなのに、病気になったね」と主人に言われ落ち込んでいましたが、少しずつ回復しているので安心はしています。
何と表現すればいいのか正直わかりませんが、軽度とはあまりにも無縁の、主人でさえ直視できなかった程の重度のアレルギー反応が、昨年の11月より、頭から足の先まで(耳の中、口の中、あらゆる場所)、毎日毎日出ていました。抗ヒスタミン剤さえ効かない状態から、ウソのような回復で……本当に何と言ったらいいのか……。この貴重な経験を文字にすると薄っぺらいのですが、“神は実在する”という確信というか……うまく表現できませんが、自身の人生に対し、身の引き締まる思いがしました。3回目のヒーリングの際には、まったく理由もなく感情が高ぶる訳でもないのに涙が止まらず、自分でも意外でした。
主人の“乾癬”は、私のような目に見える回復はありませんが、気持ち、よい兆候があるような気がします。ただ、回復する、しないが大切なのではなく、9時から9時15分の間は、まったく面識のない人々が何の見返りも考えず、私たちのためだけに行動を起こしてくれているという事実のありがたさとその温かさを感じて欲しいと話をしました。主人は、スピリチュアルなことにまったくと言うほど無関心なのですが、誰かが自分のために時間を持ってくれているということは、想像がつきやすく、感謝しているようでした。(ほとんど感情を表現しない人なので、お伝えできることはありませんが……)
今、私が思うことは、今まで“シルバーバーチ”などを読んで、理屈ではなくそういう教えを信じようとする・・・・・・自分で言うのも変ですが……純粋な部分を46歳にもなって持てることはありがたく、大切にしたかったのです。ただ同時に、競争社会、マテリアリズムの社会で、そういう心を持ち続けることの不安(もし、教えがウソの場合は……!?みたいな)も大きく、その狭間での葛藤は非常に大きいものでした。でも、今回のヒーリング体験で100%までは言えませんが、シルバーバーチの教えなどは“事実”であるという自信がついてきました。いろいろと複雑に考えを巡らすのはやめて、自分の中にある純粋な部分をもっともっと信じてみることにしました。そして「信じても大丈夫だ」と思えるようになりました。主人の方は、私の日々の正しい生き方を見せるのが一番のヒーリングなので、これからも今まで通り続けていきます。
この貴重な体験の機会を与えてくださったスピリチュアル・ヒーラーグループの方々には、心の底から本当に真剣な感謝の念を持っています。物に執着心がなく、食(有名レストランなどや肉に対して、まったく興味が持てません)にも無関心の私は、ひどい時は“うつ病”(野心がないなどで)とまで言われ、ずいぶんと悩みましたが、ヒーラーグループの方々のような、非マテリアリズムで人のために働かれる人々もいるという事実を支えに、自分も精進していくつもりです。
いろいろありがとうございました。