第20回「公開ヒーリング」
/アートフォーラムあざみ野(横浜市青葉区)
「公開ヒーリング」を終えて
11月3日(日)、横浜市の“アートフォーラムあざみ野”で、第20回「公開ヒーリング」を開催しました。今回も、定員をはるかに上回る方々からお申込みをいただきました。多くの方がすでにスピリチュアリズムの霊的真理を学んでいて、霊的世界との深い交わりを求めて参加を希望されました。私たちとしては、お申込みをしてくださったすべての方に参加していただきたいのですが、会場の都合により抽選とさせていただきました。残念ながら抽選に外れてしまった方は、次回の公開ヒーリングに再度、お申込みいただければと思います。
公開ヒーリングは、霊界と地上がタイアップして行われます。公開ヒーリングの日程が決まると、霊界ではその日に向けて準備を始めます。私たちヒーラーも、霊界の良き道具となれるように数か月前から祈りによって心を高め、万全の体制で臨みました。
公開ヒーリング当日は、うす曇りの天気になりました。街路樹がやっと色づき始め、少し肌寒い中を参加者全員が開始時間より少し早めに集まり、着席されました。
今回も、初めに「スピリット・ヒーリング」について30分ほどお話をしました。その後、6名の方に直接ヒーリングを受けていただき、続いて参加者全員にスピリット・ヒーリングを体験していただきました。全員の方へのヒーリングは、ヒーラーがお一人お一人の肩に手を置いて霊医からのエネルギーを届けていくというものです。
ヒーリングは、ゆったりとした霊的雰囲気の中で進められていきました。初めは緊張していた皆さんも霊医たちの清らかで温かいエネルギーに包まれ、次第に穏やかな表情になっていきました。参加者の皆さんが、霊的世界との交わりの中で深い安らぎに浸っていることが伝わってきました。多くの方が、高級霊たちの愛に触れ涙を流しておられました。
公開ヒーリングの最後は、「シルバーバーチの祈り」を聞きました。これは、私たちヒーラーグループの1人が朗読しているものです。純粋な愛と奉仕精神に満ちたシルバーバーチの祈りが心に染みわたり、大きな感動の中で公開ヒーリングを終えることができました。
終了後のアンケートには、公開ヒーリングに参加できたことへの感謝と感動の思いが綴られていました。また、スピリチュアリズム普及への決意を記してくださった方が何人もいて、スピリチュアリズムに対する意識の高さが伝わってきました。皆さんのアンケートを読ませていただき、霊界の道具として少しでもお役に立てたことを心から嬉しく思いました。
私たちヒーラーグループでは、1人でも多くの方に霊的世界の素晴らしさを知っていただくために、今後も「公開ヒーリング」を開催していきたいと思っています。次回は、来年の春(5月頃)、関西での開催を予定しています。日程などの詳細が決まりましたら、ホームページでお知らせいたします。
参加された方の感想
- 本日は本当にありがとうございました。前からずっと参加したいと思っていた公開ヒーリングに参加でき、また直接ヒーリングを受けることができ、とてもうれしかったです。今後、病気がどのようになっていくのかはわかりませんが、どのようになろうとも霊医におまかせし、神の御心にそった生き方をしていきたいと考えています。準備から当日まで忙しい中、御苦労様でした。ぜひ今後も続けていってください。(60代・女性)
- 直接ヒーリングを通じて、温かな感じと共に涙が流れ、止めることができませんでした。高級霊の雰囲気は自由感があり、解放されていく感じを受けました。これを貴重な出発点とし、人の為になる生活を妻と共に実践していきたいと思っています。(60代・男性)
- 直接ヒーリングが始まり、私の番はまだでしたが、涙が止まらなくなりました。霊界の高級霊達がこう言っているように感じられました。「あなたはもう安らいでいいのですよ。安らいでください」と。私はずっと自分を奮い立たせるべく激励をしてきました。正直、体もボロボロで、すっかり疲れてしまっていました。そんな私を、霊界はあらゆる手段を駆使して公開ヒーリングの場に参加させてくださいました。ただただ感謝と喜びです。とても勇気をいただきました。神と高級霊達のあふれるばかりの愛を感じることができました。これから、どのくらいの時間を地上で送ることになるかは、自身としては知ることはできません。でも、私は喜びのうちに生きることができます。ありがとうございました。(70代・女性)
- 本日は、スピリット・ヒーリングによる霊医の治療を垣間見ることができ感謝申し上げます。日頃スピリチュアリズムの学習や毎月の勉強会を通して、知的な面で理解する機会は多々ありますが、身近に霊界の存在を感じることはなかなかありません。実際の治療はもちろんのこと、霊界と地上界の橋渡しという意味もこの公開ヒーリングには込められているように感じます。是非、このような機会をこれからも継続していただき、全国で悩み苦しみを感じておられる皆様に霊界の存在とその癒しを与えていただきたいと思います。本日はどうもありがとうございました。(60代・男性)
- 幸いにも直接ヒーリングをしていただきました。霊感が全くといっていいほどないので、どのような感覚になるのか少し不安で、他の方が受けている間は緊張しました。しかし、ヒーリングが始まったとたん、右腕が温かくなり、額に白いようなエネルギーを強く感じていきました。それからは霊界からの愛に包まれました。その間、神への感謝、守護霊への感謝を念じ、私も人への愛を表現できるようにと祈りました。貴重な体験をさせていただき、日本スピリチュアル・ヒーラーグループの方々には本当に感謝しています。まだまだ未熟な魂なので、これから出会うであろう苦難にしりごみしてしまいますが、この体験や霊的真理にしがみつき、利他愛を実践していきたいと思います。本当にありがとうございました。(50代・女性)
- この度は、公開ヒーリングに参加させていただき、日本スピリチュアル・ヒーラーグループと霊界の導きに感謝いたします。良き霊界の通路として努力されているヒーラーを通して伝えられる多くの霊医たちの波動を感じさせていただきました。今回の公開ヒーリングで学び感じたことを読書会でも活かして、御縁のある人の霊的覚醒のために使っていきたいと思いました。本日は有難うございました。(40代・男性)
- 本日は、今までに経験したことのない清らかなひとときを経験させていただき、心より感謝申し上げます。皆様の日々の努力と霊の導きにも感謝いたします。私も霊の道具になれるよう考えていますが、日々の生活の中で、自分のいたらなさや未熟さばかり感じています。そんな中で今日を迎えて、清らかさに触れ、温かい霊的エネルギーに満たされました。そんないたらない自分だからこそやるのだ、道具になるのだ、と決意することができました。今日のことを忘れずに一歩一歩あゆんでいきます。ありがとうございました。(50代・男性)
- 思っていたよりも、落ち着いて終わった感じがしました。今まで参加された方の話を聞くと、ヒーリングの時に温かさを感じたという方や、涙が自然と流れてきたというのを聞いていたので自分もそうなるかもしれないと思っていたのですが、そうはならなかったです。その代わりに、一緒に参加されていた方が感激し涙を流されている様子に、心から「よかったですね」といううれしい気持ちになって笑みが浮かんできました。他の方のことで喜べる気持ちになれたのがうれしかったです。参加して、これからの人生をスピリチュアリズムをライフワークに生きていこうという思いを再確認できました。ありがとうございました。(20代・女性)
- この様な貴重な体験の場をご提供下さったことに対しヒーラーの皆様に、そして霊医の方々にお礼申し上げます。「高級霊との通信は静謐(せいひつ)さの中で行われるもの」との言葉はとく印象に残りました。肉体を持ち霊感を持たない自分にとって肉眼に映じるのは患者とヒーラーの方だけでした。どんなに目を凝らしても何も見えません。肉眼には見えなくても、心を静めて精妙な波長に合わせ魂のレベルまで届くほどにするには、常に霊的真理に触れる習慣と、実生活に移していく心がけが大切であるとの思いを新たにいたしました。本日は素晴らしい場を有難うございました。ヒーラーの方々の説明や解説もたいへんわかりやすく、理解が深まりました。(50代・女性)
- このたびは貴重な場に出席させていただきまして、まことにありがとうございました。ボランティア精神と愛情あふれるヒーラーグループの方々、大きな慈愛と深い威厳を感じさせる高級霊に囲まれて、心と体がとても平和になりました。直接ヒーリングを受けている方々の様子を拝見していた時ですが、なぜでしょう、魂が共鳴するのか、涙が止まりませんでした。体全体に温かいものを感じながら、目を閉じてみると、まばゆいばかりの光の存在も感じました。全体ヒーリングでヒーラーの方が順に回られた時も、私の両脇に高級霊が一人ずつたたずみ、両脇をヒーリングしていただいているのを感じ、私の両脇の痛みの情報がすでに霊界に届けられていたと思いました。公開ヒーリングに出席させていただいてから、二日経過しておりますが、心と体が清涼感でいっぱいです。重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。(50代・男性)