スピリット・ヒーリングを受けても治らない病気はありますか?

『シルバーバーチの霊訓』の中に示されているように、スピリット・ヒーリングは理論的に言えば、すべての病気を治す可能性があります。しかし現実的には、同じ病気でも治る人と治らない人がいます。スピリット・ヒーリングを受けて治るか治らないかは、本人の霊的な内容によるところが大きいのです。霊的な内容とは、患者の「霊性レベル」と「カルマの有無」のことです。カルマによって引き起こされている病気の場合は、「治る時期」が来ていなければ、どれほどスピリット・ヒーリングを受けても治ることはありません。

つまりヒーリングを受けて治るかどうかは、患者サイドによって大半が決定されるということなのです。病気で苦しんでいる人がよい結果を願うのは当然ですが、それが得られるかどうかは、ひとえに患者側の霊的な内容によって決まるということなのです。