ヒーラーの声

ヒーラーの仲間は、私の‟霊的宝”

No.055

私たちヒーラーは全員、常に高級霊の良き道具であることを目指して努力しています。そうした中で、私がつくづく思うことは、こんな素晴らしい仲間と共に、神のため、スピリチュアリズムのため、そして人々のために働けるのは何と幸せなのだろうかということです。

ヒーラーたちは皆、霊界の道具に徹し、喜んで人々のために捨石となって人生を捧げたいと思っています。人々の霊的救いのためなら、自分の利益を求めず進んで犠牲の道を歩みたいと願っています。

そんな仲間たちの純粋な思いに触れるたび、これこそこの世にはない、どんな宗教者よりも一途な最高の信仰者だと感じて胸が熱くなります。そして、そうした思いを共有しながら一緒に働けることに喜びがこみ上げてきます。私はこうした素晴らしいヒーラーの仲間と共に、今後の人生をヒーリングを通じて、スピリチュアリズムの霊的真理の伝道に捧げていきたいと思っています。

私は『シルバーバーチの霊訓』を通して、地球上のすべての人間が大霊の分霊を付与された霊的存在者であり、永遠に存在し、永遠に成長し続けるということを教えられました。大人も子供も、男性も女性も、そして民族や肌の色の違いを超えて地球上の全ての人間が“神の分霊”を宿した神の子供であり、永遠の霊的成長の道を歩む存在です。ほんのわずかな地上人生を、この地球上で時期を同じくして共に歩んでいる仲間なのです。

私たちヒーラーはいつも、こうした「霊的視野」で人々を眺めています。そして何としても地球上のすべての人々に霊的真理を知ってもらいたい、救われてほしいと願っています。

(柳辺)