同じスピリット・ヒーリングを受けても治る人と治らない人がいるのはなぜですか?

スピリット・ヒーリングでは、霊的には必ず何らかの影響力が及んでいますが、それが肉体レベルまで完治するような形で現れるかどうかは、患者サイドの要因によって決まります。病気や障害が完治するのか、あるいは潜在的な治療レベルにとどまるのかは、すべて患者サイドの条件によって決定されます。患者本人の、霊的エネルギーの受容性が問題となります。

スピリット・ヒーリングが功を奏して病気が治るためには、患者に霊的エネルギーを取り入れるための「霊的な窓」が開いていることが絶対的な条件となります。患者の中には、窓が大きく開いている人と、少ししか開いていない人がいます。「霊的な窓」が開いている人には、治療エネルギーがふんだんに流れ込み、それによって病気が治るようになります。しかし窓が少ししか開いていない人は、どれほどヒーリングを受けても治療エネルギーが身体の深部に入っていかないため、病気は完治しません。

このようにスピリット・ヒーリングを受けて完治するか、部分的にとどまるかは、患者サイドの条件によります。