お便り紹介

関東在住の30代の女性より

年末、ヒーラーグループ宛てに嬉しいお便りが届きました。第10回公開ヒーリングに参加され直接ヒーリングを受けられた、関東地方にお住まいの30代の女性の方からのお手紙です。公開ヒーリング後の身体的変化、心の変化、そしてスピリット・ヒーリングの効果など、ご自分の体験されたことを丁寧にお知らせくださいました。ヒーリングを受けられた方が、明るく前向きな心境に変化をされたことは、私たちヒーラーにとって大きな喜びです。

拝啓、師走の候

皆様、益々ご健勝のことと存じます。

先日の公開ヒーリングでは、直接ヒーリングという大変貴重な体験をさせて頂きました。本当に感謝して居ります。早いもので一ヶ月が経ち、体と心における変化も一区切りついたように思い、遅まきながらご報告申し上げようと筆をとりました。

①バセドウ病のつらい症状に、眼球突出による痛みがありましたが、1週間後(11/10頃)には消えていました。また、のどがしめられている様な苦しさがあったのも、2週間程でうすれ、現在全く感じていません。今後、血液検査もしてみようと思いますが、きっと数値も安定していることと存じます。

②心の持ち様について。自尊心を欠き、自己否定が強すぎて落ち込んだり、他人を信じなかったりという事がありました。しかし、ヒーリングを受け、「神様の道具」「大霊の手足」となって……という希望が心の底から湧くようになりました。きっと霊界から沢山の支援を得ているという確信をあの場で持つことができ、大船に乗った様な安らぎと、ひたすらに日々努力しようという気持ちが起こったのだと思います。「性格の改善に至る」と本の一節にありましたが、笑いながら「まだまだ性格が悪いです」と背後霊団に訴えながら、自分で頑張らねばと思ったりして居ります。

帰宅後、姉や夫がヒーリングの感想を求めて来たので、ヒーラーの方々がされていた様に手をあてて、心の中で治療をお願いしました。すると二人とも不思議なことに指先にしびれを感じたり、宇宙で星が飛んで何か先へ行く、というような体験をしたそうです。そこで公開ヒーリングで受けたスピリット・ヒーリングの解説をし、「本物はもっとすごいし、結果もついてくるからね」と本を読むように貸し出しました。面白いことに、娘や夫、自分が少し体をこわしても、きっと霊医とのつながりができたのか、悪くなることなくすむ、ということが何度もありました。大変ありがたいことだと思っています。

11/26に、たまたまバザーでレイキの体験を300円でしました。なるほど確かに眠くなるような、心が開かされるような感じがあり、これがエネルギーを注入するというものかと思いました。しかし、スピリット・ヒーリングとは体で感じたエネルギーが違うとはっきりわかりました。栄養ドリンクとお薬。癒しと治療。体への働きかけと心身への働きかけ。間違っているやも知れませんが、そんな印象を受け、改めてスピリット・ヒーリングのすごさを痛感しました。

私自身、どの様な形で大霊の意に応えることができるか、どんな道具になれるのか、と考えて居りました。ふと相談した方から、「書けば?」と言われ、なぜかその気になり、絵本、エッセイを書きました。そして今、自分が7月頃より体験した事――シルバーバーチとの出会いで救われたこと等を小説にまとめようとしています。生まれて初めて、自分のやりたいことをしている上に、体の調子も良く、家族にも友人にも喜ばれ、応援してもらっています。ヒーリング後から、心にふとヒントやアドバイスをもらえたりするのですが、その直感に従ってこれからも人や動物等の為になれるほどの人間になれる様、頑張ってまいりたいと存じます。

長々と書いてしまいましたが、最後に一つご報告すべき事柄として眠気があります。ついつい睡眠時間が不規則になりがちなのですが、単なる睡魔と言うには程遠いくらいの眠気がおそって来ることがあります。“強制終了”と心に浮かんで、すっと寝入ってしまうのです。きっと霊医の方々が、必要に応じてされているのだろうと推測しています。

これらの事全てがここ一ヶ月の変化です。大変素晴らしいヒーリングの効果だと、うれしく思って居ります。また「このような機会に恵まれたからには」と、身がひきしまる思いです。

このようなうれしい出来事が、あの場にいらした皆さんやその周囲の人々にも起こっていることを願います。

ヒーラーの皆様も、これから寒さ厳しくなりますので、どうぞお体ご自愛下さいますよう。また、尊い活動に、重ねて感謝申し上げます。お導き下さった大霊、霊の方々にもお礼申し上げます。