第10回「公開ヒーリング」
/アートフォーラムあざみ野(横浜市青葉区)
「公開ヒーリング」を終えて

2011年11月3日(木)、横浜市の“アートフォーラムあざみ野”で第10回の「公開ヒーリング」を開催いたしました。日本スピリチュアル・ヒーラーグループの公開ヒーリングも今回で10回目となり、回を重ねるごとに霊的な内容が充実してきていることを感じます。
参加された皆さんの中には、すでにスピリチュアリズムを学んでいる方が多くいらっしゃいました。そうした方々にとっては、この公開ヒーリングが、これまで知識として知っていただけの霊界や霊の存在を実感する貴重な体験の場になったことと思います。公開ヒーリングの終了時には、「霊的真理の学びをもっと深めていきたい」「自分も利他的な奉仕の実践者になりたい」といった嬉しい感想をたくさんいただきました。また、「守護霊や背後霊が私たちを見守り導いてくれていることを実感して、感謝の思いでいっぱいになった」と涙ながらに話してくださった方もいらっしゃいました。

この公開ヒーリングが、参加なさった皆さん方の霊的意識を深め、霊的成長を促すきっかけになったなら本当に嬉しいことです。私たちヒーラーだけでなく、霊界のスピリットたちも心から喜んでいるに違いありません。
霊界の主導で進められているスピリチュアル・ヒーリング(スピリット・ヒーリング)は、単なる病気治療ではありません。霊界と地上が一体となって行われる「純粋な霊的奉仕活動」です。今回の公開ヒーリングでも、参加者お一人お一人にふさわしい霊的エネルギー(治療エネルギー)が霊医によって準備され、地上のヒーラーを通して届けられたことがよくわかりました。その場の進行につれて皆さん方の表情が和らぎ、霊的輝きを増していく様子は、本当に感動的な光景でした。
直接ヒーリングを受けられた方の中には、ご病気のために話をなさるのが不自由な方がいらっしゃいましたが、そうした状態にもかかわらずヒーリングに対する感謝と喜び、そして心境の変化を必死になって語ってくださいました。その様子から、霊医によって流された治療エネルギーがその方の魂にまで届き、心に安らぎをもたらしたことが、ありありと伝わってまいりました。

公開ヒーリングの締めくくりには、清らかな霊気に包まれた中で“シルバーバーチの祈り”に耳を傾けました。参加された皆さん方も、私たちヒーラーも、その祈りを聞きながら大きな霊的恵みの中にあることを実感した幸せな一時でした。
私たち日本スピリチュアル・ヒーラーグループでは、今後もこうした純粋な霊的体験をしていただくために「公開ヒーリング」を続けていきたいと思っています。また、一人でも多くの方に「真実のスピリチュアル・ヒーリング(スピリット・ヒーリング)」を知っていただきたいと願い、ホームページなどを通じて情報を発信していきたいと考えています。
参加された方の感想
- 初めて参加させていただきました。今回このような機会を与えられたことを深く感謝申し上げます。本物のスピリチュアル・ヒーリングとは何か?正直、サイトの文章だけではイメージしづらかったのですが、実際に体験させていただき、スピリット・ヒーリングの素晴らしさを実感いたしました。美しい光とともに古い感情が解放され、血液のめぐりもよくなったように思います。また、スピリチュアル・ヒーラーの皆様の姿勢にも感銘を受けました。自我をはさむヒーラーが多い中で、笑顔を絶やさない皆様に、まず安心し、何があってもぶれないその姿に学ばせていただきました。
- ヒーリングの間も、始まる前からも涙がとめどなく出ました。自分が何かに守られていることを始めて実感でき、感謝の気持でいっぱいになりました。目をつむっていても美しい光が自分に注がれてくるとともに、体が温かくなりました。自分の中にある良心や内在神をもっと育てて、感謝の気持で自分を守ってくれている霊(善霊・守護霊)に恩返しをしないといけないと思いました。
- 3回のヒーリングとも、体が重くなり息ができなく(苦しくはないのですが)なり、気圧でおかしくなるように耳が変になりました。肉体がこれほどまで重たく感じたことがないくらいです。そして目から涙がポロポロ出てきました。これほどの仕事(ヒーラー)を見たことがありません。そして目には見えませんが、霊医達の大変な働きかけと仕事…、またその道具に徹しているヒーラーの皆さんの日々の努力が目に浮かびました。
- ヒーリング中、最高の(人生の中で)時間でした。自然と嬉しくなって笑顔になりながら目をつむっていました。涙と鼻水も出ました。鼻がすうっと抜けました。それから守護霊様に「最高ですね」と話しかけながら、高級霊と霊医に直接触れられているイメージでいました。最後は神と高級霊に全てを委ね、受け身な気持になり(なるようにして)ました。すると肉体の感覚が鈍り、全身の筋肉が緩み、まるで赤ん坊に戻ったようにどこにも力が入らず、ゆりかごにいるようで、最高に安らいだ時を過ごせました。今日は無償のご奉仕ありがとうございました。霊界からも「このまま頑張れ」と言われた気がしました。
- 会場に一歩足を踏み入れた瞬間、空気が変わるのを感じました。直接ヒーリングが始まると会場の中にうねりのようなものを感じ、両手の指先がビリビリしました。実際に直接ヒーリングを受けさせていただき、両手の指先がビリビリし、自分の意識が深いところに入っていき、心身ともに気持ちよく、醒めたくない状態になりました。子供の頃には似たような状態に自分でできたので、時々やっていたことを直接ヒーリングの間に思い出させていただきました。霊医の方々、ヒーラーの方々、本日このような場を提供してくださった日本スピリチュアル・ヒーラーグループの方々に心から感謝の気持でいっぱいです。
- 貴重な公開ヒーリングの場に参加させていただきありがとうございました。ヒーリングと言われても頭ではわかりますが、感覚としては分かりませんでした。ひとの感想を聞いても気のせいではないか、思い違いをしているのではないかと思っていました。しかし、ヒーリングエネルギーはまるで目に見えるようでした。強い実感をともなうことにとても驚きました。1回目は、涙が溢れそうでした。男なのに…。感想を書けばきりがないほどです。人生の一大事でした。霊医の皆さん、ヒーラーの皆さんに感謝の気持でいっぱいです。
- ヒーリングが行われている間中、心の中が「安心感」に満たされる思いがしていました。なんとも言えない温かい気持「幸福感」とでも言いましょうか…。今日この場に導いてくださった神様に心から感謝いたします。この恩恵にこたえるために、今後もなおいっそう霊的歩みを続けてまいりたいと思います。