Q&A-1―No.003

病気の原因は前世からのカルマですか?

どんなに手を尽くしても病気が治らない場合、その病気の原因は前世からのカルマによるものと考えられます。

「カルマ」とは、前世での間違った行為から生じる「摂理からのズレ・霊的な歪み」のことです。カルマによる病気の場合は「治る時期」が問題となります。カルマの清算として引き起こされた病気は、その苦しみの体験を通して霊的成長が促され、カルマが消滅し、自動的に病気が治るというプロセスをたどることになります。カルマが原因となっている病気は、「時期」がくるまで治りません。

しかし、そうしたカルマによる病気の苦しみを体験することは「教訓」を学ぶべき貴重な時と言えます。病気の苦しみという体験を通じて、内省的な時間を持つことができれば、それによって何にも代え難い大きな「霊的宝」を得ることになります。

また病気の原因としては、前世のカルマ以外にも、物質次元の原因(間違った食生活・運動不足・過労など)があります。これは小さなカルマということができます。)その場合は、何よりも自分の間違ったライフスタイルを改善していく努力が要求されます。患者さん自身が、ライフスタイルを改善するための努力をする必要があります。

大きなカルマ・小さなカルマのいずれにしても、これまでの人生での利己的行為や摂理に反した生き方が、今の病苦の原因となっています。病気の原因・病気の責任はすべて自分自身にあるということなのです。